愛はエネルギー

ユニコーンメッセンジャーAya

2020年06月23日 16:14

皆さん こんにちは。
先日、6/21は新月であり、日食であり、夏至という
とてもパワフルな1日でした。

私は朝、ヨガをして
新月入りからストーンサークルを作り
夕方に妖精との繋がりを深める瞑想などをして過ごし、とても充実した1日を過ごしましたよ(^^)

さて、今日は久しぶりになりますが
妊娠出産後に私が体験した
不思議な出来事をお伝えしますね。

子供はできないといわれたにも関わらず
自然妊娠し、アクシデントもありながら
無事出産。
出産後、1ヶ月での手術を体験しながら
ようやく落ち着いた日々を過ごしていました。

その頃、旦那の父~義父~の要介護度も少しずつ上がってきていて
義父の介護を主人が、
私は育児と。

ほぼ 完全分担。

お互い 自分の時間などほとんどなく。
とにかく しなければならないことを
日々こなしていくことで精一杯でした。

帰宅が遅く昼も夜も
私一人での初めての育児。
育児にほとんど関わってこない旦那に
不満はあったけど、
その代わり義父のことは
任せきりなので
仕方のないことと
割りきりながら。

それでも、望んで望んで
やっとできた子。

生まれてすぐに手術を経験し
『命さえ助かれば何も要らない』と
願った我が子。

初めての育児で戸惑いながらも
大変だと考える余裕もないほど
でした。

夢中でした。
疲れても疲れても
当たり前ですが
休むこともできず・・・

いつの間にか夕飯を食べることさえ
おっくうになり
ただ、ただ、最低限のことを
こなすのみ。

そんな日々が半年ほど続いたある日でした。

突然でした。

ホントに、突然。
1日前、いえ、数時間前まで
“がんばって”笑顔で
子供に話しかけたりしていたのに。

ふと

『もうダメだ。限界だ。
私には この子を育てられない。
私には この子を育てる資格はない。
私はこの子を愛せない!』
そんな感情が沸き上がってきて、
止められなくて。

飲み込まれて。

『育てられない。育てられない。
私には、もう ムリだ』と。
声にもならない思いに嗚咽しながら
ベビーベッドの柵に額を押し付けて

涙もでない。
ただ、ただ、うつ伏せながら
ただ、ただ、『もうムリ。もうダメ』
そう思う自分が情けなくて
さらに落ち込んで。
(死んでしまおうか、いや、死ねない。
死んだほうが楽だよ。いや、死んではいけない)
そんな問答を心の中で繰り返し
その場所で まるで石にでもなったかのように
動くことさえできなくなりました。

その時です。

うわぁ~~~っと。
何か わからないものが私を包み込んできたのです。
うまく表現できないのですが
何か、エネルギーが。
私は(えっ?ナニ?)って。
ビックリして顔をあげたのですが。

そのエネルギーのようなものは
明らかにベビーベッドで
スヤスヤ寝ている
生後半年ほどの
小さな小さなムスコ君から
出てきているのが わかりました。

そのエネルギーはひとしきり
私を包み込んで、
私は、何がなんだか わからず
何秒かボーッとしてしまったのですが。

ハッと、我に返り
(えっ?今のはなんだったのだろう!)と
思うのと同時に
自分の中から
『私は大丈夫だ!
きっと、大丈夫。
“私が この子を愛せなくても、この子が私を愛しているから”私は大丈夫。きっと、この子を育てていける』と。
そんな思い?が腹の底から沸き上がってきたのです。

本当に不思議でした。
あんなに自信をなくして
死んでしまいたいとさえ
思った自分が、一瞬で。
そんな大胆な答えにたどり着くなんて・・・・。

でも、そのとき浮かび上がってきた
答えはじぶんでも抗えないほど、
力強くて、あったかくて、優しくて・・・。

私は思うのです。
あの時、小さな命のムスコ君から
私に向かっておおいかぶさるように
流れてきたエネルギーこそ。

『愛』だったんじゃないかと。

それ以外の説明ができないのです。

それ以降、
子育てで、どんなに辛いことがあっても
“この子が私を愛してるから私は大丈夫”と。
思い出すことで、いろんなことを
乗り越えての今があります。

『愛』という学びなくしてスピリチュアルは
語ることができません。
けれど 果たして『愛』って何?
といわれても、うまく答えることは
難しい。

このムスコ君が私に与えてくれた体験で
私はひとつの答えを見つけました。
『愛はエネルギー』です。
一瞬でどんなネガティブさえも
消え去ってくれるエネルギー。

それが『愛』なんだと。
私は思います。

そして、すべてのママに伝えたい。
『すべての子は、みんなママを愛している』
だから、生まれた子にふさわしいママになろうとしなくていい。
大丈夫、その子が あなたを愛してるから
あなたのままで、その子と同じ時を重ねればいい、と。

そんなムスコ君も
今では中学生(^^)
そんな体験をしながらも
親というのは いろいろ やらかすもので。
ついつい、子供を“自分の型”に
はめようとしては反抗されの繰り返し(^_^;)

小学生時代も
いろいろ ありましたが
(警察呼んじゃった事件とかorz!Σ(×_×;)!)

ひとまず、私の出産ストーリーは
終わりとしますね(^-^)

『不思議系、幼児期 』や
『ハチャメチャ小学生 期』なども
また、いつか 書けたらなぁと思います(^○^)

では、では。
皆さま、お付き合い
ありがとうございました(^^)
次からは、
真面目にスピリチュアルブログも
また 書いていきますので。

よろしくお願いします~
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆



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