奇跡は身近にたくさん起きてる(1)

ユニコーンメッセンジャーAya

2020年05月05日 12:54

こんにちは(^^)
さわやかな初夏、いかが お過ごしですか?

私はわりと引き寄せとかシンクロを
数多く体験しています。

多くはとても個人的なものなので
驚くようなものもあれば
「えっ?それの どこがシンクロなの?」みたいに
自分自身しか そのすごさを理解できないものも・・・。

そもそも、引き寄せもシンクロも
自分自身の
過去や未来、
行動や思考、
カルマや使命、
そして、サポートしてくれている聖なる存在との
いろんな 関連で起こるものなので

自分にしか、わからなくて
“当たり前”
人前にさらす必要もないのですが

たぶん・・・
引き寄せやシンクロを体験してはいても
見逃している人も
多いと思います。

他の人に
「え~、スゴい!」と言われるものばかりが
引き寄せではないのです。

まずは、小さな奇跡を
感謝し喜ぶこと(⌒‐⌒)

その中で
あっと驚くような引き寄せや奇跡も起きてくるのです(^o^)v

前置きが長くなりましたが
今日は こどもの日ということもあり
私の一人息子くんの
妊娠と出産にまつわる奇跡ともいえる体験を
皆さまにも お伝えしたいと思います(^^)

注:長くなると思いますので
何回かに分けて書いていこうかなと思います。
よろしければ、お付き合いくださいませ(^.^)

私には今中学になる
息子君がいます。

実は、私。
子供が苦手でρ(・・、)
(結婚して子供生んでも
育てられなかったらどうしよう・・・・)と
考えていたような人間でした。

そんな私でも20代後半になり
不思議なもので母性というものが
芽生えたんですね(^o^)v

(なんか人間を育ててみたいかも。今だったら子供生んでもいいかも(°▽°)
あんなに子供が苦手だった私が“子供を産みたい”だなんて!今を逃したら 一生子供作りたいなんて思わないに違いない!)と、思い。

当時、付き合って4年になる
今の旦那と“結婚したら、すぐに子供を作る”と約束して結婚したのでした。

ところが結婚したとたん旦那は
「子供を作るのなら経済的に安定しないといけない。定職に就くまで子供は作らん」と、言い出し (当時、旦那は1つの仕事に2年と続いたためしなし)何だかんだと約束は反故にされ(TT)
結局5年の月日が経ってしまいました(。>д<)

いい加減、しびれを切らした私は。
そもそも、持病もあったため、
これ以上年齢が上がったら
きっと体力がもたない!
生んだはいいが、育てられないとか
生んだはいいが、病気が悪化とか

絶対に避けなきゃならない。
もう、旦那が定職に就いてなくとも
そんなこと いってる場合じゃない!
なんとか、旦那を説得しなきゃ!

そして、その前に。
『私は本当に子供が生める体なのか』を
調べてもらおう、と。

まずは、地元の産婦人科で
診てもらうと・・・
『子宮筋腫があり、なかなか難しい』という診断結果が出てしまった。

年齢も30代後半だったし
もともと、若い頃から生理不順もあり
月経痛もかなりひどかったし、
それは まぁ想定内(..)
でも田舎の個人病院だし
他のとこでも診てもらおうと。

次に行ったのは持病の治療をしてもらっている
かかりつけの大学病院。
しかも、産婦人科の先生は院長先生だ!
そして、でた診察結果は
『筋腫の大きさ場所等から診て
妊娠は90%以上難しい、ほぼ不可能。
仮に人工受精を行ったとしても
健康で生まれるかどうかも 疑問だ。

それより、自分が今まで診察してきた経験から、筋腫の大きさといい、できるだけ早く取ったほうがいい。
年齢も年齢なんだし、この際子供はあきらめて
子宮ごと取ったほうが。
自分の体の健康を考えたほうがいいと思う』
と言われた。

これは、かなりショックな結果だった。
不妊の可能性はあるだろうとは
思っていたものの。
90%以上、子供はできない。
しかも、子宮も取ったほうがいいと、
言われてしまった。

それでも、元来スーパーポジティブな私(^_^)
(いや、でも。大学病院って、
産婦人科の専門じゃないしね ρ(・・、)、
3回目の正直っていうし、
もう一件だけ・・・・・・・・・)と。

壊れそうな気持ちを建て直し
実家の近くにある
不妊治療に高い定評がある
個人の産婦人科。

ここで 最後。
ここが 最後。と

診察を受けて結果を待っていたところ。
名前を呼ばれ 診察結果を聞くことに
なりました。

通された部屋は診察室ではなくて
応接室のようでした。
待っていると3人のスタッフが
入ってきて私の前に座りました。
一人は私を診察した先生、
もう一人は看護師さんのようでした。

そして 最後の一人が
『私は この病院の院長です。
申し訳ありませんが、この病院では
期待にそう治療を行うことはできません。
私たちが、あなたにできることはありません。
申し訳ありません』と。
頭を下げられたのです・・・・。

絶望でした。
不妊治療で高い評価を受けている病院の院長
自ら、頭を下げて お引き取りください、と。

その時、
『私は子供を持てないのだな』と。
理解し覚悟した瞬間でした。

次回に、続きます(^.^)




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